2022-09-27
趣味のレザークラフトについて、これまで何をやってきたかをまとめてみました。
20代前半ぐらいで、ちょっといい財布がほしいと思った時期がありました。
何かの雑誌を見ている時に 天神ワークス という会社の財布に一目惚れしました。
http://www.tenjinworks.com/product/item/detail.php?id=895
そのシンプルな見た目と、中の機能性や容量にすごく惹かれたのですが、バックオーダーで1年ぐらい待たないといけないような状況でした。
流石にそこまでは待てないな〜、と思いつつ、何とかして手に入れたい思いは消えませんでした。
そこで「じゃあ自分で作ってみよう」と思ったのがレザークラフトを始めるきっかけでした。
最初の頃は キット を買ったり、ブックカバーのようなシンプルな小物を作っていたような気がします。
あまり出来が良くなかったのでもう手元にはないので、画像とかはないです。
数ヶ月ぐらいして、ある程度のものができるようになってきたので、いよいよ目的の財布を作り始めました。
2011年7月頃にリオショルダーというレザーを買った記録が残っていましたので、もう11年ぐらい前なのか。
まず商品の画像を見ながらどうなっているのかを想像して、どういった形の革が必要なのかを簡単に紙に書き出します。
そこから実際に革を切り出して、縫い合わせていけば完成です。
と書くと簡単そうなんですが、実際には3ヶ月ぐらいかけて作ったような覚えがあります。
それなりに革の数もあるし、必要なものがあとから分かったり、結構複雑なので縫い合わせるのが大変だったり。
初代の財布は気に入っていたんですが、いくつか不満がありました。
長財布でかなり大きく分厚いので、ポケットからはみ出し邪魔になる事が多くなりました。
特に、子供が生まれてから公園とかお出かけとか、色々活動的になったので動きにくさによる欠点が目立つようになりました。
そこで次はコンパクトな財布が欲しくなったので、また作りました。
たぶん2015年頃に作りました。(記録が残ってなかったのですが多分色々考えるとこの頃)
そんなにメンテナンスしていないので、ちょっと汚れてたりもします(汗)
小銭とお札、カード5枚と家の鍵と指輪(普段つけない)を入れられるようになっています。
カードは以下の5枚に限定して、それ以外のポイントカードとかは持たないようにしています。
中身が入っている状態で測ってみたら 10.5cm x 9.5cm x 1.3cm(厚さ) ぐらいでした。
2022年の今でも使っています。
たぶん2018年の妻の誕生日に、妻の財布も作りました。
カードや現金をたくさん使うので、収納力重視で作りました。
預金通帳も入れられるぐらいの大きさです。
2022年の今でも使ってくれています。
ここで紹介した以外にも小物をいくつか作ったりした記憶がありますが、あんまり記録を残していなかった・・・。
今後は作ったら記録していこう。