はじめに
趣味のレザークラフトで財布を新調したので、その記録をまとめています。
コンセプト
今回の財布は「更に小さい財布」です。
特にキャッシュレスでお札を使うことがほぼ無くなったので、三つ折りにしてカードと同じ箇所に入れる前提で更に小さくしました。
この財布の前に使っていた２代目の財布は このメモ にあります。
設計図
手書きの設計図です。
シンプルに革を何枚か重ねて縫い付けるだけのシンプルな構成にしています。
ボタンとか金具は壊れたり他のものを傷つけたりする可能性があるので、あまり使わない派です。
切り出し
設計図に合わせて、革を切り出します。
鍵と指輪入れは、縫ってから切るのが大変なので予め切っておきます。
（指輪は普段つけないですが大事なものなので、財布に入れています）
縫い合わせて完成
途中の工程は全然撮影していなかったので、いきなり完成です。
設計から完成まで、だいたい半日ぐらいでできました。
鍵を入れる箇所はちょっと取り出しにくかったので、適当にデザインカッターで切りました。
ちょっと残した部分に引っ掛けておくと、振っても落ちないようになっています。
背面
レシートなんかを入れるポケットを一つだけ用意しています。
コイン入れ
アブラサスの薄い財布 を参考に考えました。
15枚入るかまでは計算していませんが、500円玉でも入る大きさにはしています。
カード入れ
カード６枚と、お札を何枚か入れられるようにしています。
２段にして、前側はよく使うクレジットカードなど、後ろ側はあまり使わない免許証や保険証などを入れています。
