2023-02-07
https://www.publickey1.jp/blog/23/webssrdenoisomorphic_javascriptuniversal_javascript.html
https://www.publickey1.jp/blog/23/webssrdenoisomorphic_javascriptuniversal_javascript.html
つまりDenoが主張する、SSRにおいてIsomorphic JavaScriptを用いる利点をおおまかに説明すると、HTMLをレンダリングするためのコードを書いたらそのコードはSSRにもCSRにも使えるため、共通のコードによって、サーバでHTMLを生成させて素早くWebページが表示できて、ユーザーの操作に対して動的な画面書き換えでキビキビ動くWebアプリケーションが簡単に作れてしまうし、コードが共通化されているのでシンプルかつ小さくなる、ということになります。
単純に SSR に戻るというよりは、より進化した SSR を使うことでより総合的にユーザー体験の良いWebアプリケーションを作れる、という話。
この提案も含めどの技術が適しているかは作るWebアプリケーションの特性によって変わってくるので、一概にこのSSRで何でもOKとはならないかな。
とはいえ、これも選択肢として使えるようにはなっていたい。