折りたたみ自転車 BD-1(現 Birdy)の紹介

2024-11-06

はじめに

ときどきどんなものか説明する機会があるのでメモに残しておきます。

BD-1(現 Birdy)とは何か?

Wikipedia のこの説明がわかりやすかったので引用します。

BD-1とはドイツのr&m(Riese und Müller)社が販売する折り畳み自転車。スポーツ折り畳み自転車の代名詞的な存在とされる。

BD-1 - Wikipedia

Birdy への改名の経緯

もともとは商標の関係で BD-1 という名前だったようですが、2015年に世界で販売されている名称に変更されたらしいです。

2014年12月31日まで
総代理店はミズタニ自転車株式会社 商標の関係上r&mの開発コードであるBD-1と名付けられていた。

2015年1月1日から
株式会社ファビタがPacific Cycles, Inc.の日本事業部を立ち上げたことこにより、総代理店が変更になった。[2]
また、名称も世界的な名称である「Birdy」に変更された。

#日本における代理店の変更と名称の変更

なぜ BD-1 を買ったのか?

車に載せることができる速い折りたたみ自転車が欲しいな、と思ったからです。

ちなみに ブロンプトン と迷っていたのですが、BD-1 の方が速度的に出せそうな雰囲気を感じたので BD-1 にしました。

BD-1 の値段(2012年当時)

2012年当時、BD-1 Speed という9段変速のモデルを16万円ちょいで買った記録が残っていました。

2024年現在だと同じモデルは無いですが、birdy Standard がスペック的に近そうで、28万円以上になっているので値上がりしていそうですね。

買ってみてどうだったか?

折りたたみ自転車ですが、かなり速いです。
平地で平均20km/hぐらいは普通に出せます。コンディションが良ければ40km/hぐらいは出せます。

参考程度に、横浜〜小田原間(約50kmちょい)で移動したときの記録は14km/hちょいでした。
信号待ちや休憩を含むので、継続して長距離移動する場合の平均速度という感じです。

また、折りたたみ自転車なので、工具不要で簡単に折りたたむことができて便利です。
輪行バッグに入れれば電車にも普通に乗れるので、電車と組み合わせて移動する場合も便利です。

私のバッグは、自転車のフレームに巻き付けるタイプなので、リュックなどに入れる必要がないのも気に入ってます。

輪行バッグをBD-1のフレームに巻き付けている写真

ただ、自転車としては軽いとはいえ10kgちょいあるので、長い時間持ち運ぶのは厳しいです。

あと家の中で収納できるので、風雨にさらされることがないので、劣化しにくいのもなにげに良かったです。
ブレーキやチューブ・タイヤは交換しましたが、それ以外は問題なく今も使えています。
流石にハンドルがボロボロになってきているので、そろそろ交換しようかなと思っています。

おわりに

最近、BD-1 で東海道五十三次を制覇してみたいな〜、と思っています。
(まだ思っているだけで、計画すら立てていませんが)