情報の集めすぎが判断を誤らせる。限られた時間で正解に導くための思考習慣 | ライフハッカー・ジャパン

2023-01-26

https://www.lifehacker.jp/article/2301_book_to_read-1150/

中古車とサッカーの試合を使って2つの実験を行った結果、いずれの実験でも、短時間で決めたグループのほうが正解率が高かったというのです。

まず注目すべきは、短時間で決めなくてはならないグループのケースです。彼らの場合は時間がないぶん、情報に正しく優先順位をつけて選択を行うことができたわけです。

一方、よく考えるグループは、時間があるからこそ情報を集めすぎてしまい、そのため細かいことが気になって、物事をシンプルに、大局的に考えられなかったということが考えられるのです。

これは興味深い。
ついつい情報を十分に(あるいは過剰に)集めてから判断したくなるが、かえって良くない判断をしてしまうのか。

まぁ、たしかに判断の要素が過剰に多く、それぞれの重要度と絡めて考えると選択肢が多すぎて正しく判断できないな〜。